医療施設向け
仮想サーバーソリューション
パソコンは１台ですっきりHIS系＆Internet系の仮想化統合
デスクトップ仮想化とは
仮想化技術によりデスクトップOS環境をサーバー上に集約し、既存のWindowsPCやゼロクライアント、iPad等のリモート端末から、画面転送プロトコルを通じて利用する基盤システムです。
Virtual Desktop Infrastructure （VDI）と呼ばれます。
VDI化のメリット
セキュリティ＆利便性
PCデータはサーバ側にあるため、実データのセキュリティを保ったまま、HIS系業務やInternet系業務を1台のPCで運用できます。
コストの削減
院内の物理PC台数の削減が出来る為、電力コスト、スペースコスト、資産管理コストの削減ができます。
管理性＆運用性
仮想PCの設定管理や増減はサーバで一元化できますので、メンテナンスや運用管理が容易になります。
Internet系PC100台VDI化サンプル構成
構成の特長
| 便利 |
1台のPCで全ての業務が行えてユーザーの利便性が向上！！ ⇒ HIS系PCでInternet系の業務も行えて、ユーザーが抱えている”不便”を解消できます。 |
|---|---|
| エコ |
デスクトップ100台の節電効果で年間約110万円の電力コストを削減！！ ※Internet系デスクトップPC100台を削減対象とした場合の試算です。 ⇒Internet系で利用していたPCを撤去出来る為、大幅に電力使用量を減らせてエコに貢献できます。 |
| 楽 |
PC台数の削減効果と仮想PCの一元管理によって運用管理が楽！！ ⇒OSのセキュリティパッチ、アップデート、資産台帳の管理、ハード故障の労務から解放！ 仮想PCはコピー・ペーストで簡単に増設、設定情報の一斉配信が可能です。 |
構成の留意点
- ネットワークは既存のHIS系ギガビットイーサネット環境の利用を想定しています。
- デスクトップOSのライセンス認証に別途KMSサーバーをご用意ください。
- 仮想マシンの電源対策、データのバックアップ対策、PCセキュリティ対策は別途ご相談ください。